シルトフェンスSILTFENCE

シルトフェンス

汚濁防止膜(汚濁水拡散防止膜)

私たちが身近に親しんできた川や海は近年、その環境が破壊されつつあります。

SILT FENCE(シルトフェンス)は、汚濁防止膜・汚濁水拡散防止膜と呼ばれ、河川・海岸工事等における汚濁を防止し、自然環境保護に貢献しています。

株式会社ハクショウは、各地にストックヤードを設け、万全のメンテナンスを行っています。また、使用にあたっての事前調査及び検討書の作成・提出等においても速やかな対応が可能です。

さらに、特殊仕様の設計にも万全の態勢を整えています。

シルトフェンスは次のような工事で使用されています。

1. 河川改修・改良・浚渫工事
2. 道路新設・改修工事
3. 河川・海域の隣接地造成工事
4. 海岸・港湾工事
5. 海域の埋め立て・浚渫工事
6. その他、汚濁が発生する工事

 

 

シルトフェンスの使用効果

SILT FENCE(シルトフェンス)は、河川、道路、ダム、海洋土木工事により発生する汚濁の拡散防止に効果があります。

汚濁微粒子が流れ出すのをカーテンにより滞留させ粒子の自然沈降を促進することにより、汚濁の拡散を防止します。

シルトフェンスの形式と特徴

固定式汚濁防止膜 垂下型 FHタイプ 汎用型
自立型 FGタイプ 特殊仕様のため
別途設計になります。
中間フロート型 FTタイプ
通水型 FRタイプ
枠型 FWタイプ
浮沈式汚濁防止膜 垂下型 FFタイプ

シルトフェンスの種類と選定

呼称 フロート径
(mm)
フロート
形式
カーテン強度
(kg/3cm)
使用条件
FH-600 600 連続 300~800 自然の海域で遮蔽された防波堤外の海域
(波高:1.5m以下、流速:0.5m/s以下)
FH-400 400 連続 300~500 防波堤内の広い海域、あるいは自然の地形で遮蔽された湾奥の海域
(波高:1.0m以下、流速:0.2m/s以下)
FH-300 300 連続 300~500 防波堤内の中程度の広がりを持つ海域
(波高:0.8m以下、流速:0.1m/s以下)
FH-300T 300 単独 300 湖沼、あるいは湖沼と同様に静穏な十分に遮蔽された海域
(波高:0.5m以下、流速:0.05m/s以下)

製品案内

 

FH-600 (連続フロート)

フロート径 : φ600
テンション金具部強度 : 176.5kN以上
ウェイトチェーン : 10kg/m

 

FH-400 (連続フロート)

フロート径 : Φ400
テンション金具部強度 : 69.6kN以上
ウェイトチェーン : 5kg/m

 

FH-300 (連続フロート)

フロート径 : φ300
テンション金具部強度 : 44.1kN以上
ウェイトチェーン : 5kg/m

 

FH-300T (単独フロート)

フロート径 : φ300
テンション金具部強度 : 18.7kN以上
ウェイトチェーン : 3kg/m

 

FF-600 (浮沈式フロート)

フロート径 : φ600
テンション強度 (下ヒレ) : 200kN 以上
ウェイトチェーン : 10kg/m

 

FH-600 (連続フロート) 高波浪型

フロート径 : φ600
テンション 金具部強度 : 392kN 以上
ウェイトチェーン : 10kg/m

枠型(グラブ枠用カーテン)

カーテン : #300~#1000
ウェイトチェーン : 3.0kg~10.0kg

施工手順

1. 搬入
シルトフェンスは1~数スパンをほぼ仕上げた状態で搬入します。
このため、荷受後の作業が大幅に軽減されます。

2. 荷卸し
荷卸し場所は使用前の組立作業や会場への曳き出し、台船への積出し等が容易で、シルトフェンス敷設の現場に近い場所が理想的です。

3. 検収
荷卸し後に、仕様に沿った形に仮配置し、設計数値等との照合確認を行い、最終段階の検収をします。

4. 組立
フロート部からカーテンの下端までをベルトやロープで結び合わせます。テンションベルトや補強ベルト等の連結にはシャックルを用います。

5. 布設
1スパンづつレッカーで吊り上げ海上に曳き出します。
曳き出されたシルトフェンスにアンカーロープ、緩衝ブイを取り付け、カーテンを開放して布設を完了します。

参考資料

 

カタログ請求

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